1993年に鴻上尚史の作・演出により上演、高い評価を得、
その後も、様々な団体により幾度となく上演されてきた傑作戯曲。
PUBLIC∴GARDEN! オンラインリーディング公演 vol.4+『トランス』では、鴻上尚史を師事する元吉庸泰の手により、オンラインリーディングとして再構築し、
元吉庸泰、米原幸佑、板倉光隆による演劇ユニット、PUBLIC∴GARDEN!(パブリックガーデン!)により、7月31日(金)・8月1日(土)に上演いたしました。
生配信、生演奏にて上演した公演は、新しい演劇の形として好評を得ました。
8月7日(金)・8日(土)には追加公演を上演し大盛況の内に幕を閉じました。
そしてこの度、ご要望にお応えし、
・8月8日(土)23:00~公演
キャスト:米原幸佑、小野川晶(虚構の劇団)、板倉光隆
音楽・ピアノ演奏:吉田能(あやめ十八番)
のアーカイブ配信が決定いたしました。
※音量バランスなどを調整し、アーカイブ配信いたします。
是非、お好きな時、ご自宅で物語をお楽しみください。。
上演を記念いたしました公演グッズを、シザーブリッツ・通信販売ショップ「シザーブリッツ・ショップ」にて販売中です。
※2020年8月31日(月)23:59までの販売です。
>>【 グッズ詳細 】
PUBLIC∴GARDEN!オンラインリーディング公演 vol.4『トランス』に、沢山のお客様のご来場・ご声援、誠にありがとうございます。
この度、ご好評にお応えし、
2020年8月7日(金)23:00~、2020年8月8日(土)23:00~に、
PUBLIC∴GARDEN!オンラインリーディング公演 vol.4『トランス』の追加公演、
PUBLIC∴GARDEN!オンラインリーディング公演 vol.4+『トランス』の上演が決定いたしました。
2020年8月7日(金)23:00~の公演は、
「紅谷礼子と呼ばれる人物」役として平松可奈子が出演する、「ヴァージョン・Alteration」です。
是非ご自宅で物語の時間をお楽しみください。
・2020 年 7 月 31 日 (金) 23:00〜
・2020 年 8 月 1 日 (土) 22:00〜
・2020 年 8 月 7 日 (金) 23:00〜
「ヴァージョン・Alteration」
・2020 年 8 月 8 日 (土) 23:00〜
米原幸佑
PUBLIC∴GARDEN!オンラインリーディング公演 vol.4『トランス』。
リーディングなんですが、これは演劇です。間違いなく。
そして色々な感情に振り回されて電脳シリーズでは過去最大に疲れる。この疲労感は間違いなくパブリックガーデンです。
深夜に貴方の心に言葉を、感情を突き刺していくので、覚悟してごらんください。
そして僕ら演者の脳味噌も終演後、溶けてます。
助けてください。
電脳シリーズ最高傑作。
ここに叩き出します。
小野川晶 (虚構の劇団)
虚構の劇団に入った時、トランスのDVDを見ました。面白さに圧倒され、大人になったらいつか、いつか絶対やりたいと思う19歳でした。ついにきました。鴻上さんの書いたトランスを元吉さんの演出でやれること感謝です。そして板倉さん米原さんとがっつり3人芝居出来る喜びです。
誰もが気が滅入りかちなこの状況で、見終わった後、なにかわからないけど高揚して少したったら大丈夫だよってそっとそばに寄り添えるような作品な気がします。
オンラインでも熱量、私が衝撃をうけた作品の面白さ伝えます!楽しんでください。
板倉光隆
早いものでパブリックガーデンのオンラインリーディングも第4弾。今回は鴻上尚史さんの「トランス」に取り組ませて頂きます。
出演者3人とピアノで紡ぐ物語。とても手強く、やりがいのある作品。パブリックにとって向き合いがいのある素敵な作品を オンラインで どうみなさんにお届け出来るか?我々は今回もいつも通りに燃えております 笑。
さあご一緒に「演劇」を楽しみましょう!!
[音楽・ピアノ演奏]
吉田能 (あやめ十八番)
有難いことに、PUBLIC∴GARDEN!のオンラインリーディング企画に呼んで頂くのも3回目となりました。
回を重ねる毎に進化し魅力を増していくこの企画に携われて、本当に嬉しいです。
しかし今回は過去最大の難敵と言うか…出演者の皆さんも綱渡りどころか糸の上を歩く様な繊細さで、現実と妄想のマーブル模様を描いています。
音楽がどうアプローチしていくのか、ギリギリまで悩んで、最後は全てを流れに委ねたいと思います。
はい、今回も即興です。
[演出]元吉庸泰
『トランス』、僕らの世代だと憧れの戯曲であります。繊細にして大胆。そして、可愛らしい。
鴻上さんから『トランス』の戯曲の裏話なんぞ聞くたびに、ドキドキとしたことを今でも鮮やかに思い出します。
演出家として、鴻上さんのこの戯曲を立体化することは、とても光栄で。そして、緊張をしています。
演劇は難しい時節が続きます。誰しものスタンスが正解であり、ベストな答えをみんな探して続けています。それは僕たちも、お客様もです。
リモートでのこの演劇の姿は、この物語を通して新しい側面を彩れると信じられると稽古をして感じています。
ずっとリモート演劇を探ってくれている誇り高い米原さんと板倉さんのふたり。同じ鴻上さんの劇団員として一緒に戦った小野川さん。小劇場というフィールドを共に生き抜いてきた音楽の吉田くん。
全員で、全力で、この時代よ演劇を『トランス』を通して物語りたいと思います。
荻原秋裕 (エムキチビート)
伊藤陽佑
(あくとり)
gekichap studio
河野真衣
Match-ing!
松島瑞江 (アンデム)
野田麻衣 (MIMOZA)
俳優で、吉本興業所属の男性グループ「RUN GUN」メンバーの米原幸佑、実力派の俳優・
声優の板倉光隆、演出・脚本の元吉庸泰、三人の演劇ユニット。
「コンセプトを打ち立てる演劇を」という理念の基に、上質な作品創りを心掛ける。
2015年に芥川龍之介の『地獄変』を上演、 2016年には鴻上尚史の『ハッシャ・バイ』を上演し好評を博した。
パソコン、スマートフォンから見ることができる、ビデオ・WEB 会議アプリケーション 「ZOOM」を使用してのオンラインでお贈りする朗読劇。
2020年5月にはオンラインリーディング公演vol.1『読 芥川龍之介 地獄変』、
6月にはオンラインリーディング公演 vol.2 及び 2.5『ピアニシモ』、
7月にはオンラインリーディング公演 vol.3『銀河鉄道の夜』、
を、生配信・生演奏で上演し、話題となった。
本作も生配信・生演奏でお贈りする、
『PUBLIC∴GARDEN! オンラインリーディング公演』第 4 弾公演。